見終わってみると、結構いい作品でした。
ジャケ写からはシリアスな雰囲気が漂っていますが、わりと明るい青春映画です。
それに、主演はベン・アフレックです。
なぜこんなジャケ写なんだろう🤔
あと、日本版オリジナル予告編でのサム・ロックウェルの紹介もおかしいから、DVDでご覧になる方はこっちも見てみて😅
ベン・アフレックは金持ちの息子で美術大学の学生です。
(美術の才能があるようには思えなかったけど)
恋愛や将来の夢を語りあえる仲間と、バカな事をやりながら共同生活を楽しんでいました。
でも、そんな学生生活が永遠に続くわけもなく、卒業を前にして漠然とした不安を抱え始めるのでした。
「まだ出れねえよ。みんなで楽しくやろうぜ。」
ということで、このまま共同生活を続けようと最後の悪あがきをしていました。
真面目な日本人の感覚で見ると共感できない部分もあるけど、「みんなと別れたくない」っていう当時の気持ちは良く分かります。
ラストがなかなか良くてじ~んときました。
同居人にはサム・ロックウェル、女友だちにはアリッサ・ミラノ、
ちょい役ではマット・デイモン、マシュー・マコノヒー、ブレンダン・フレイザーなど
みんな私と同年代なのでよけいに気持ちが重なってしまいました。
昔の仲間に会いたくなります。