説明なし、字幕なし、セリフなし。
それでも映画としてしっかり成立させているのがすごい。もちろんこちらでの補完がないとよくわからなくなるので、あらすじを頭に入れておくなどしたほうがわかりやすいかも。
ざっくりいうと、主人公が聾学校の寄宿舎舞台にケンカをキッカケに成り上がるが、、的な話。
自分は何も知らずに観てしまい、誰が主人公かもよく分からず途中から理解しだした次第です。
なかなか過激な演出もありますが、定点撮影だからなんか淡々としており、それがまた不気味。
面白いかどうかは、、、??
ウクライナの映画🇺🇦今の情勢を考えると今後この国でこのような実験的な芸術作品が作られるようになるのか、、、少し悲しくなります。