正直、私の好みではなかった。台詞・字幕なし、ということで観てみたが、私には難しかった。
台詞・字幕が無くとも、大体の話の内容は分かるし、色々生々しい。目を背けたくなる描写もある。
当たり前だけど、聾唖者も色々な感情を持っていて、手話で伝えあっている。でも、言葉を聞き慣れている私には、手話や彼らの感情・心理をちゃんと捉えられていなかった気がする。普段、どれだけ言葉に頼っているのか。
最後は悲しい。何故、気付かない?って思ったけど、そうか…そうだよねってなる。
私は好きじゃないけど、観る価値がないとは思わない。でも、胸を張ってオススメ出来ないかな。
内容とは関係ないだろうけど、寝る時に、男子が皆パンツ一丁なのが気になった。向こうはそうゆう習慣なのかな?