聾唖学校のお話ですが、普通の高等学校のお話としても観られます。
言葉はありません。
悪の族(不良グループ)に入った若者の破滅の青春ストーリー。
劇に“通過儀礼”がよく出て来ます。
・奪って来た酒を…
ろうあ者の寄宿学校に入学したセルゲイ。ほどなく不良グループに絡まれるも、行動を共にしグループの一員に。暴行や窃盗を働く中、売春役のアナと関係を持ち始める。これを機にグループとの亀裂が生まれる...
…
「この映画の言語は手話である。字幕や吹替えは存在しない」
と、オープニングにテロップで表示されるこの作品。
最後まで観れるか不安でしたが、全然大丈夫でした。
ウクライナの手話が分からない私はきっとス…
全て手話なので、観ている側はセリフがわからない事が前提ではあるが、決してセリフがないわけではなくて、沢山の言葉が飛び交っていて。
もし意味がわかれば、受け取り方だって違うかもしれない不思議。
電車の…
御覧ください 彼らは五月蝿いくらいに愛を伝えようとしています
まず良かったのは「感動ポルノ」的に障がい者を描いてはいなかった点なのだが、これは監督の主義や良識からというよりは必然的にそうなった様に…
鑑賞者の受け取り方によって、幾らでも深く広がっていく作品だと思った。
全編手話を用いて進められ、セリフも字幕も説明も何もなし。
長回しゆえのリアリティ。
今この瞬間、本当にどこかで起こっている現実を…
とても静かで とてもうるさい
手話のみで構成されていてセリフもなければ字幕もBGMもない。
大丈夫かな?と最初思いました。
ストーリーがまるで分からないんじゃないかなと。心配なかった。
うるさ…
公開当時劇場で。
小さい劇場だったのと上映館が少ない&映画の日で満席だった。
登場人物のほとんどが聾唖者のため、
全編が手話のみで描かれるウクライナ映画。
全寮制の学校が聾唖舞台(だと思われる)。…