このレビューはネタバレを含みます
トム・ハーディが2人同時に観れるなんて、なんという眼福。内容としては、ずっと、弟ロンの行動にハラハラした。もし、兄レジーに自分と同じ位置まで落ちてきてほしくてしている行動なのだとしたら、究極の構ってちゃんなのかも。そして、ロンの狂気が目立つように描かれてはいるけれども、どこまでいってもロンのことを見捨てられないレジーもやっぱり異常で狂ってる。展開は実話ベースだからか満足感はあまりないけれど、全く違う人格を感じさせるトムハの演技力が最高。ヴェノムのときは観られない戦うトムハが観れてとても嬉しい。タロンくんも観れちゃったし、有難うでした。