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特捜部Q 檻の中の女のtakaのレビュー・感想・評価

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
3.8
ダークな映像美とミステリー要素が噛み合っていて北欧ミステリー感全開です。

刑事のキャラ設定はオーソドックスですが、それが事件の特異性をより際立てています。
難解なパズルのピースをひとつひとつはめていき、そして、最後に全てが繋がってパズルが完成するような良質なミステリーで、
ピエール・ルメートルの小説「その女アレックス」を彷彿とさせます。

既に公開済みの2作目「特捜部Q キジ殺し」に期待です。
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