えし

特捜部Q 檻の中の女のえしのレビュー・感想・評価

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)
3.7
北欧の横溝正史。

捜査でチョンボして殺人課を左遷された刑事が、未解決事件の資料科「特捜部Q」で資料整理をする閑職へ。
助手と整理をしていくうち、1つの事件、5年前に起きた美人議員失踪事件に目をつける。

表現のグロい2時間ドラマバディもの。
ドラゴンタトゥーといい本作といい、北欧のサスペンスものはグロい横溝正史のような怨念めいたものを感じる。
調べてみると脚本がドラゴンタトゥーと同じ人でやっぱりなと。
結構面白くて、相棒の助手もいいキャラしててよかった。続編も気になるところ。
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