2020/12/26
Amazonプライム
決して可愛くはないところが魅力的、だんだん可愛らしく見えてくる。 試合ではナイスなセコンド。
ただ..... この映画、よそ見運転が過ぎます。
言い方を選ばずに言うと「名作タイタニックを別のシチュエーションに置いた」感がある。 Mark の人数が少ないのは「ナチス電撃空爆作戦」のせいだと思う。 戦記物に見えちゃうので本作のターゲットは近寄ってこないし、戦記物ファンは見始めてほどなくして観るのをやめちゃうと思う。
ブリッツはドイツ語で稲光、英語ならライトニングか、原題の「不意打ちの空襲」感が伝わるようなラブストーリーのサブタイトルをつけたらもっと Mark が増えたかもしれない。
正常性バイアスのかかった群衆心理がどれだけ危険かということも伝えてくれる良作。