たまこ

ビューティー・インサイドのたまこのレビュー・感想・評価

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)
1.4
気になる人から勧められた映画。

いつも完璧に変わってしまう恋人。
何を愛しているか、そして周りの目に悩むパートナー。
付き合う人がコロコロ変わる人って陰口叩かれるなってしんどいよなぁ。。愛している人?はたった一人なのに。
これって、料理に言い換えられるのかな?
やってみよう。
綺麗な器に入った味噌汁とくそ汚い発泡スチロールに入った味噌汁。どっちも中身は同じだけど、感想は変わるのかみたいな。変わるっしょ(笑)(笑)
きったねぇ発泡スチロールに入った味噌汁はまず衛生面で気になるよな。その段階。
料理には言い換えれないな、衛生面とかそんな話になってくる。

うーん。見た目が完全に変わる恋人と付き合うのは正味楽しそうだな、って思う。でもさ、結構日常でもあることじゃ無い?今日はボサボサの彼氏、今日はキメてる彼氏など。。その彼に私はあまり愛情は変わらないと思うな。こんな彼氏可愛い〜みたいな。でもまぁ映画の中の変貌っぷりでは可愛いとは思えないな。。

要は「見た目」「本質」への愛が美しいよって話なんでしょう。
いいか?この「本質」を愛すまでに沢山の過程が省かれていることを肝に銘じなくてはならない。そもそも「本質」を愛すってのは何なんだろうか。彼の作る作品?言葉掛け?なんだ?それを描いて欲しかったなぁ。あんまり本質を好かれるような彼の為人を描いているシーンはなかったし。とにかく彼女が惚れ込んでいる、何故か。という話でした(笑)

勧められたけどこっぴどく私はこの手の話は大嫌いです。
たまこ

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