人は見た目じゃなくて中身でしょ、と言いながらも、それだけだとやっぱりちょっときれいごとすぎて、見た目も(かっこいい、かわいいとかではなく、その人をその人として認識するのに。アイデンティティのひとつとして)大事な要素のひとつなのだなと思った。
123人ものウジン。
きれいな光とやわらかな空気感。
おしゃれな家具たち。
美しいイス。
はあ〜なんとも素敵な映画でした。
まず、背格好はもちろん、性別も、国籍も、人種もなにもかも変わってしまうっていう設定のおもしろさ。ツッコミどころもあるといえばあるけれど、ファンタジーだから、そんな細かいところはよいのです。
いっぱいいろんなウジンが出てきて、もっと混乱するかと思いきや、彼の素直でまっすぐな性格がどのウジンにも出てたように感じた。
ハンヒョジュの美しさには、もう完全に心をもってかれた!私も髪伸ばそうかな!あのナチュラルな美しさはどこからやってくるのでしょう。一気にトリコ。ファッションもとても可愛らしく、お手本にしたくなる。
笑えるシーンも多くて、くすくす声に出して笑った!
わたし、この映画好きです。