2023年、207本目。
毎朝起きる度に別の外見になってしまう青年ウジンが初めて恋をする。
諸々のツッコミどころはさておき、夢物語過ぎない展開が良い。
ただ、内面で恋をした割には彼の良さが伝わりにくくて残念だった…。
中身は普通の青年としか映らず、なぜイスがウジンにそこまで強く惹かれたのかは私にはわからなかった。
イスは生理的に無理な顔の時、彼を受け止められるのだろうか?
現にイスがウジンに恋人らしい接触をしたのは"歳が近くて見た目の良い男性"の時がほとんどだったし。
ファンタジーなのについ野暮なことを考えてしまう。
愛だけでは乗り越えられない壁は確実にある。どれだけ愛していても自分なら結婚はできないな、などと考えてしまった。