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ビューティー・インサイドのBUSSANのレビュー・感想・評価

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)
3.1
目が覚める度に、自分とは異なる人種、性別、年齢、声帯や身長体重まで変わってしまう男が1人の女性に恋をするSF恋愛もの。

評価が高かっただけに前々から注目してましたが、完全に消化不良でございやした。

"史上初 1役123人が演じる" と宣伝してますが、これは明らかに言い過ぎで、実際はパッと映るだけがほとんどで、演じてるのは10人程度です。それも元々主人公のキャラが確立されてない特徴も何の面白味もない主人公なので、演技どうこういう以前の問題ですわ。ただ主人公を名乗っているだけの存在になってしまってるのが惜しい。

それと、毎日変わるはずなのに、ここぞというシーンは絶対にイケメンの韓国人であるのことに違和感を覚える…引き運がハンパないです。

いや、ええんですよ。
可愛いは正義と同様に、イケメンも正義です。

ただ、タイトルが『ビューティー・インサイド』(原題も同じ)やのに、それやってもうたらアカンやろ。説得性を自ら崩していくスタイル。


以下ネタバレありで
一言、言わせていただきます




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パスポートどうやって取ったんや?
密入国でもしたんかね?

ちょっと最後の最後にとんでもないミスやっとるやないかい!!!
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