家族愛系映画で一番好きかも。
生きていく上での幸せってなにか。知識や教養も必要だけど、学ぶ姿勢が何より大事。周りと比べて、悲観的にならないのは、その知識や経験が自信になってるからか。
本を読んで、あらすじや抽象的な感想ではなくて、考察を求められる。意見がある時は議論する。私には無理なやつーー。
一見、父親の独裁政治的にも思えるけど、子供たちを愛しているからこそ、それが伝わってるからこそ、父親のそばを離れない選択ができるのね。
ラストの家族で朝の食卓を無言で囲んでるシーンは、一般的にはボーッとしてるしてる時間なんだろうけど、時間を惜しまず各々が自分の時間を楽しんでて素敵。
