このレビューはネタバレを含みます
「人間は言葉より行動で決まる」
亡き妻が中心にいて、
人の価値観がぶつかる。
長男の真面目が故に変人扱いされるところ、他人とは思えなかった。
みんなどっか自分の家族が当然のようにしてた事を他人から見られて変だと思われることってあるしね。
物語だから極端だし余計面白かった。
次男の彼は佇まいがカッコよかった。
家族みんなが空港に行くところ、窓ガラスが奥にあるカット好きだった。
冒頭子どもたちが
カラマーゾフの兄弟
銃・病原菌・鉄
などなど間違いない本を
読んでて笑った
ビゴ・モーテンセンあってのこの映画。
主演の重み、軸としての存在感、演技力素晴らしかった。世の中を悟っているかのような、あの目はどんな役作りから生まれたのだろうか。革命家のような目
世の社会性、倫理観に訴えかける物語。