正解の生き方なんて無いし、
結局はその人がそれでいいと思ったら
それでいい気がした。
でもこれはきっと難しい問題で、
教育と捉える人も
虐待と捉える人も
考え方はきっと人それぞれだと思う。
ただ、生きる術みたいなのを学んでおいて確実に損では無いよね。
そして子供は親の思ってるよりずっと自立した意思を持ってて、
自分で選択することも行動することも
意外と自然に学んでいくと思う。
子供を育てるって難しいんだなぁ。
エゴの押し付けになったらいけないと思う反面、結局は少しはそういう面が無いと
完全野放しなんて出来ないし。
妹の家で、ベンが
「この家の教育方針を潰してすまなかった」
みたいなことを言ったけど、
あれが言える時点でベンは一般人としての知識も常識も、自分達が普通とは少し違うという自覚も持っているわけで、、。
というか普通って一体なんなんだろう。
そもそも普通でいないといけない決まりはないし、彼らにとってはそれまでの暮らしが普通なわけで。
結局答えはそれぞれの感じ方次第な気がした。
いい映画だった。