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アメリカン・マッスルのoden8のレビュー・感想・評価

アメリカン・マッスル(2014年製作の映画)
2.3
物語は、ハゲヒゲ巨人のファルコンが復讐しまくるというシンプルテーマながら。過去と現在を交互に描いていくスタイルで。ファルコンの実態を焦らしまくってるんだけど…。
何のカタルシスも得られることがなければ。バッタバッタ敵をなぎ倒していく爽快感も弱め。

ファルコンにとってのダーリンの存在感の大きさ。それを描きたいが為に。ダーリンとの回想シーンがことあることに挟まれて、復讐劇の緊張感が損なわれちまってんでさぁ。

しかも、その回想がほぼほぼエロ目線…。エロカワダーリンのことばっかりやないかぁ〜いっ!!!!

おいっ!ファルコンはんっ!!いくらムショ帰りの初日とはいえ、もっと大切なスイートメモリーがありまっしゃろがぁ〜いっ!!?

そんなもんだから…。僕としては、復讐に燃えるファルコンの本気度を疑ってまうのよねん。

映像も凝ってる風ではあるんやけど、何かの作品にインスパイアされちゃました感が強めで…鮮度が低め。
ダラダラ描かかずに、エロとバイオレンスに特化したのは潔しなんだけど。なんだけどな〜な感じよねん。

でも、厳つ過ぎるけど根はいい奴そうなファルコンに。ギャップ萌〜んですわぁ〜ん!!!

とは、決してならねぇ〜かんなっ。

Cast(役者·キャラ) 3
Story(物語) 2
Architecture(構成) 2
Picture(画) 2.5
Acoustic (音) 2
23-174
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