ワンシチュエーションスリラー。
今作は、古ーい地雷を踏んでしまったフランス人兵士という設定。

『リミット』や『127時間』あたりが好みでないと、75分しかないといえど厳しいかと思います。

まず地雷というのは、踏んだら爆破というものではなく、踏んで、それから離れたら爆破という仕組みです。また地雷というのはわざと破壊力を部位破壊程度にする傾向があるようです。これはよく知られていますが、こうすることによって、即死しない兵士の叫びが仲間に伝わるからです。戦場において、即死は仕方ないが、瀕死の仲間がいたら助けてしまうでしょう。その助ける隙を狙うというのが地雷の効果の一つでもあります。

今作はワンシチュエーションスリラーの中でも結構きついシチュエーションです。

なぜなら体重変化がほとんど出来ないのでほぼ直立不動を保たなければならない。なかなかのストレスですよこれは(°_°)でも仲間がいたり、電話があったり、人が通ったり、外部の環境としては、他のワンシチュエーションスリラーより希望はあるかなと感じます。

ラストにドドドと展開が進みますがそれは見てのお楽しみに。オススメは出来ませんが、ワンシチュエーションスリラーが好きな方は是非(*^_^*)

• #100分以下
• #tmy整理2015公開映画
• #tmy整理OST

砂漠の真ん中で、地雷を踏んだまま動けなくなった兵士を描いた、フランス製ワンシチュエーションスリラー

毎年意外と掘り出し物に出会える「未体験ゾーンの映画たち」にラインナップされてたので、楽しみにしていました♪

脚をちょっとでも動かせば「ドカーーン！！」

閉じ込められる系、動けなくなる系の映画に於ける、「自分との戦い」そして「周りとの戦い」っていうテッパンの構図が、ただでさえ危険な戦地で繰り広げられるわけなんですが
立ったまま・・・
ってのが、ツライですな～～（およよ）
第一、寝れません（爆！）

展開としては少しゆるめで、犬や少年がサラサラーと流れて行きますが、結末はわたし、嫌いではないですよ♪

ただ、フリがちょっと弱かっただけに、余韻がゼロｗ

ワケありの事件とか、「女性」を、もっと濃く描いたほうがよかったかもしれませんね

主人公の設定は、もうちょっと若い人にしてほしかったなｗｗｗ
（そこかいっ！！）

フランス軍の兵士1人が戦地で地雷を踏んでしまい動けなくなり、その最中に色々な問題が起きる話し。
ストーリー的には緊迫感、緊張感がありそうだがあまり伝わって来なかったのが残念。短いのですぐ終わってしまう。