オリオン

悪魔の存在を証明した男のオリオンのネタバレレビュー・内容・結末

悪魔の存在を証明した男(2014年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

結局、悪魔と神様を同時に証明した感のある結末。
亡くなった母親が神様となり、悪魔に憑かれた旦那から娘を守ったって解釈でいいのかな。
喋るぬいぐるみを『オトリ』に使って、隠れ場所を変える娘の賢さに微笑んだ。
身を投げて飛び降り、悪魔になりきる前に自決することで最悪を逃れるラストは『エクソシスト』そのもの。
それにしても、悪魔ってこんな風に入り込んできて、こんな風に人格を乗っ取っていくのかと、マジならホンマに恐いんやなぁと思わせる作品やった。
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