《伝説の血と伝説の指導》
『ロッキー』シリーズは親が好きで、
昔『ロッキー・ザ・ファイナル』公開時に自分も行こうと思って4ぐらいまで見返して、劇場で観ました。
世代じゃない自分にも刺さり、感動しました。
で、クリードはあんまり興味持たなかったです。
ただ何度か評判は聞いていて観なきゃなぁとは思ってました。
で、ようやく観たと言う感じですが…
…いやぁ、アチィです。
激アチでございました。
続編でも、
リメイクでも、
リブートでもない。
リスタートって感じですかね。
かつてのロッキーのライバルアポロの息子のアドニス。
彼も父と同じようにボクサーになる、
そして鍛えるのがロッキー。
もうあらすじからアチィ。
かつてのライバルの息子を鍛える。
そうです、孫悟飯をピッコロが鍛えたあの熱さ。
基本は『ロッキー』でやって来たことをベースに現代版にアップデートさせた感じです。
色んな人間の色んな思いがつまったままラストの試合のシーンに行くのですが、
もうここがすごかった。
音で反応して泣くってあんまりしたことない経験でした。
名作だから出来るあの技に見事泣かされました。
MCUファンとして、
監督と主演が『ブラックパンサー』コンビ、
ヒロインが『マイティ・ソー』のヴァルキリーだったのが嬉しかった。
あ、スタローンも何気に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に出てるか!