ヒガシオオヤマトネコ

クリード チャンプを継ぐ男のヒガシオオヤマトネコのレビュー・感想・評価

4.2
ロッキーシリーズでは7作目となり、新たなボクサー“クリード“の物語がここからはじまる!

亡き父の跡を追い、ボクサーを夢見るクリードは、仕事を辞めてボクシングと自分のルーツへと向き合うのだった。クリードの実の父親は元チャンピオンのアポロ・クリードだったのだ。
クリードはアポロの最大のライバルであったロッキーの元へと訪れる。これは、運命に導かれた男がチャンピオンになるまでのストーリー。

それまでロッキーが積み重ねてきたものがクリードでも面白く活きているのが、文字通りチャンプを継ぐものを表している映画だなと思った。

最初はコーチを断るロッキーやアポロ・クリードというレジェンドが父親であること、ロッキーとミッキーの師弟関係やロッキーの闘病生活など、全てがクリードという新たなチャレンジャーとその伝説を引き立てる要素となっていてものすごく燃える熱い戦いを描いてくれました。