透明なテント

山の音の透明なテントのレビュー・感想・評価

山の音(1954年製作の映画)
-
うーん。夫婦でもそうだが、なぜこんなに新しい生命を軽く扱えてしまうのだろうか。
しかも男性側がこんなふうに言えるなんて現代的な感覚の視線で悪いが胸糞悪い。
ベビーブームの頃がそういう時代ということでいいのだろうか。
この笑顔の背景に軽率に扱われた死があることがほんとに悲しい。