イマジンに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

「イマジン」に投稿された感想・評価

まあく

まあくの感想・評価

4.3
425 ポーランド映画。私には新世界。リスボンの街並み。淡々と印象深い!
Y

Yの感想・評価

4.1

好きだったなぁ。雰囲気も含めて、ストーリーも好きだった。劇的なことが起きる訳じゃないけど、それでも街の風景とか、主人公たちの関係性が好きだった。指パッチンで音の反響で判断していくのがカッコよい。最後…

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Ryoma

Ryomaの感想・評価

4.4

感覚が研ぎ澄まされる作品。人間に与えられた五感はあたりまえじゃなく幸甚な贈り物であるんだと気づかせてくれる佳作で静寂が愛しいと思える希少な作品だった◎

普段わたしたちが何気なく“みている“と思って…

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ペイン

ペインの感想・評価

4.1

ポランスキー、スコリモフスキ、パヴリコフスキに並ぶポーランド"○○スキ"監督四天王の1人、アンジェイ・ヤキモフスキ監督作。

リスボンの美しい街並みを滑かに捉えたショット、言葉少なに紡がれる恋模様等…

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スリリングだ!五感を研ぎ澄ませて見る世界。

「まず思い浮かべるんだ。そしたら話しかけてくる。それを聞くんだ。」
なんて豊かな世界なのだろう。目が見える者には決して見えない、細部までが丁寧に描かれて…

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熊太郎

熊太郎の感想・評価

4.1
「あなたとなら見える。」

泣いてばかりいるせいか、近ごろはもう何も見えなくなってきている。

想像力。ウソを見ぬく力を土台にしてウソだからこそ、信じ、徹する。

踏み出そうとするエヴァ、靴音
sasa

sasaの感想・評価

4.7

反響定位というテーマに忠実に従い、「見たいものを見せない」「見えないものを聴かせる」撮り方が至高の領域。

車道を横断するシーンでは、横断者をアップにして車を映さず、音だけがすぐ背後を通過する。逆に…

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紹介にはラブストーリーが前面にくるがそれよりもっと繊細で盲目の人達の世界観が感じれる作品
題名の通り見えないからこそイメージを膨らませて世界を見る事を反響定位という技術で教える主人公
嘘と想像を織り…

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Tk

Tkの感想・評価

4.2

視覚障害者のイアンが、同じ障害を持つ子供たちに、杖なしで外へ出るためにはどうしたら良いかを教えようとする。そしてイアンの隣の部屋で暮らしているエヴァもまた、彼の行動を感じて、同じように杖なしで外に出…

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いち麦

いち麦の感想・評価

5.0

《ポーランド映画祭》研ぎ澄まされた聴覚や嗅覚などを駆使して外界をあたかも見ているかのように認知できる視覚障害者イアン。彼が周囲に与えた背反する教訓と波紋に心穏やかでなくなる。繊細な音響表現が引き立…

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