あまりの面白さに目を見張る。感性、イマジネーション、思考をfullに使って杖なしで外を歩く全盲の主人公。信号のない道路も歩き、こんなにも「普通」に行動できるなんてと驚いてたら、「普通」の人こそあまり…
>>続きを読む何かを「見る」には必ずしも目は必要ではないのかもしれない。
たとえばよく通る道に新しい店を見つけたとき。あれ、ここは以前何のお店だったかな?と考えても思い出せないことはないでしょうか。私はよくある…
目の見えない男女の、大人の恋愛物語…をイメージしていたので、もう少し恋愛の部分を深く掘り下げ欲しかった。2人で出かけたバーで、イアンがブランデー男にヤキモチを焼くシーンがいい。その気持ちがよくわかる…
>>続きを読む目が見えるのに見えない人たちと目が見えないけど見える人。
忙しく生きてると、すぐ見えなくなる。リスボンで、私は見た。私にとって特別な映画。
感想があまりに個人的で長いのでnoteに書きました。
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このレビューはネタバレを含みます
一歩足を踏み出すことの不安や勇気✧
新たな世界を知った時の胸の高鳴りや感動♡
新たな音や新たな香りに触れた時のトキメキ♬
目が見えても見えなくても
それは変わらないのね♬
五体満足な人はその…
モチーフが盲目の男女である映画、という倒錯。に躓きかけたその時、私も見えてないことに気がつき、もう一つの足を挙げられて宙ぶらりんになった。
映画の中は暖かく街の色もきれい。しかし、彼らの顔の表情で画…
不思議な作品。
最初はつまらなくて観るのを断念しようかとも思ったのだけど、特殊な設定とスローな流れと閉鎖的舞台に、何だか心がざわざわし始めて、最後まで観なきゃと思った。
ポルトガル・リスボン。視覚障…