親友が死去し気を落としていたクレール(アナイス・ドゥムースティエ)は、残された夫ダヴィッド(ロマン・デュリス)と赤ん坊の様子を見るために彼らの家に行くと、亡き妻の服を着て娘の世話をするダヴィッドに出…
>>続きを読むクレールにとっては親友であり、ダヴィッドにとっては妻だったローラが亡くなったことにより始まる出来事。
戸惑いながらもダヴィッドを支えるクレール。
お互いの感情の変化が見られるシーンが印象的だった。
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男性の母性って興味あるなぁと思って観た映画だったけどストーリーはどんどん違う方向へ進んで行く。
愛の反対語は無関心である。そんな話を思い出した。何事にも興味を持ち、他者の思いを汲み取る。傍観者でい…
ロマン・デュリスの女装が観たさに。小柄だと思ってたけど女装するとやっぱりゴツい。笑
LGBTQものの中でもかなり複雑な心情が描かれてて面白かった。
クレールは亡くなった親友ローラの夫ダヴィッドが…
人に好意を持つと、世界が違って見えて、今まで頑なに守っていた心の垣根をやすやすと飛び越えていく。
突然の1人育児の心細さ。
親友も夫婦も繊細な愛で出来ているのかな。
性別というものの、楽しさや辛さ。…
最愛のローラを亡くした喪失の苦しみの夫と親友。
残された赤ちゃん。
悲しみの夫ダヴィッドに妻公認の女装趣味の復活。
えーーって笑っちゃう。
クレールの途惑いは無理もない。
美しくはない女装がいいロ…