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彼は秘密の女ともだちのRIOのレビュー・感想・評価

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)
3.7
切実な部分に思いがけなく触れてしまった時
知られないように大切に仕舞っていたもの
内容に関係なくそれはきっと純粋なもの
落ち込むだけのクレールが言えない秘密を知った事で良く変化したのが何よりもの証拠

若くして亡くなった親友ローラはもういない
彼女を考えることは人生には限りがあると痛感した筈です 人を偲ぶのは自分を嫌でも見詰めなくてはならない
クレールが残された家族を守ると言ったのはローラを忘れないという事

クレールとダヴィッドの中で彼が女性となる事で3人になれたんですね
とても良い出逢いであったなと救われる

2人の踠きには想像力を超えてきた
でも若干のダヴィッドに弱さが目立ってしまった 「わたしはロランス」のロランスとフレッドがカッコいかったからなのが影響してます
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