幼い頃からの親友同士であるローラとクレール。
大人になってからも2人の関係は変わらずにいた。
しかしローラは愛する夫と愛娘を残して若くして亡くなってしまう。
ローラの夫であるダヴィッドに実は女装趣味があった!
いかにもフランス映画らしいと思った。
クレールとダヴィッドの心の変化がややこしくて。
女装したダヴィッドと行動を共にする事によってパッとしないクレールが綺麗になっていくのが印象的だった。
亡くなってからローラに約束した「ダヴィッドとリュシュー(ローラの娘)には私がついている」的なことを言っていて。
まぁ、その様になったのかと。
ラストシーンも意味深。
フランソワ・オゾン監督作品