作品として最高に面白かったのはもちろんなんだけれど、「女って楽しい！」っていう“最近忘れかけていた”感情を思い出させてくれる映画だった。
何にもない日もちゃんとメイクしよ…
男性からしてみれば「女の子って色々大変だね…」って感じなんだろうけど、個人的には正直「女って楽しい！女で良かった！」って思う瞬間の方がはるかに多い。
男に振られてもくよくよしてる時間はない。
親友を誘って美容院、ネイル、ショッピング、クラブ、ワンナイトラブ！！！
次の日にはケロっとした顔で出勤。
別れる時はあんなに泣いてたのに、久しぶりに連絡したら彼女はもうすでに結婚してたりする。
女はそういう生き物だ。
めんどくささすら愛おしい。
そんなふうに思えないかぎり女性と一緒に生きていくのは難しいのかもしれないね。
と、だいぶ脱線してしまった。
ラストは何通りかの解釈ができそう。
あの旦那さんの異常とも思えるいい旦那ぶりも監督の狙いなんだろうなと思うと悔しい！
今日は1人で観たけれど、今度は女友達を誘って観に行こう。
ちゃんとオシャレして。
