わだげんた

リターン・トゥ・アースのわだげんたのレビュー・感想・評価

リターン・トゥ・アース(2014年製作の映画)
2.6
テーマは大きく、やることは小さくシリーズ(←どんなシリーズだ(笑))

1000日間宇宙ステーションに滞在するミッションをこなすことになった四人の男女の運命は… ってお話。

で、その間になんか起きると思うでしょ? 映画だしね。でも大きな出来事はこの宇宙ステーションの外、地球とか観察続けてる木星とかで起きます。四人は地球や木星で起きた出来事をモニターで観ながら、わーいと喜んだり♪ヽ(´▽`)/えらいこっちゃと慌てます\(゜ロ\)(/ロ゜)/

で、宇宙ステーションで何が起きるかと言うと内輪揉めです。はい、この映画の真のテーマは内輪揉めです!

しかも、1000日間仲良くやって来たクルーが仲違いする発端はお酒。良いことがあったとき、もちこんじゃいけない、もちろん飲んではいけないアルコールで酔っ払った男性クルーが女性クルーにセクハラ発言したことから始まるという。。。そもそも男女二人ずつで1000日間も宇宙ステーションに閉じ込めたら色恋起こらない方がおかしいし!

でもちょっと小さめの演劇を観てると思えばわりと楽しめます。他のSF大作と比べないで。

これ、フランス映画かと思ったらカナダ映画なんですね。
フランス語(ですよねf(^_^))のSF、ちょっと新鮮でした。
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