なんというか、あれだ、スゲーうるさい
ストーリー
検死官志望の学生たちの演習に、ゾンビが発生。
セルゲームが始まると思ったら、タール塗れの囚人ゾンビ2匹が走り回るだけで、死ぬほどゲンナリ。
なんか色々惜しいから残念に思ったところを一個いっこ紹介するよ！
タイトルの13号っていうのが一切意味ないっていうところはつっこまないよ！
１個目
ゾンビビジュアルが微妙
全然面白くない映画なんだけど、まず最初に内臓だけはサイコーだったってとこだけ紹介させてください！
臓物ぐちゃぐちゃしたり、目ん玉垂れたりでグロ描写はグッド！ただ、そのゾンビのビジュアルにグロが全くないのなんでや、
今回のゾンビは囚人が人体実験されて怒りしかない生物兵器になったって、感じなんだけど、何あいつら、硬すぎ、
タトゥーまみれのマッチョが灰色になってるだけで、ビジュアルに一切魅力がなくて、なんでこれにしちゃったかな感がすげーゲンナリしました
あと声がクソうるさい
2個目
設定全然活かさない
教授曰く、検死官って、医学、地質学、生物学、薬学やら、めちゃめちゃ幅広い知識をフル活用する職業なんだって！
しかも現場ではサバイバルスキルも求められるんだとか。
こんなの聞いたらちょっとワクワクするじゃないっすか！蛆虫が15mmだから死後一週間経過してる！とか言ったらワクワクするじゃないですか！！！！
この設定を全然ゾンビに使わないのは普通になしでしょ、
一回お手軽手作り爆弾作ってたけどさ、それだけって、やめておくれよ、
3個目
人間もうるさい
ゾンビは音量がうるさいから普通にうるさいんだけど、人間サイドも「何やってんの！！」「早く退かせよ！！！」「前が見えない！！！」やら、文句ったれてもう黙ってて！死ねッ！って気持ちになりました、
射線に入ってくるオスもそれを見事に打ち抜くメスもさ、もうやめてくれよ、、
4個目
大人もポンコツ
教授の強キャラ感を最後まで出してきてたけど普通にオツムが硬いポンコツオッサンだから、最後まで死ねッ！って思ってました！横の運転手は最初からポンコツだったからまぁいいでしょう、ただし教授テメーはだめだ。
5個目
爆発しない
なんかこれが一番残念だったんだけど、この作品、古屋にバス突っ込ませたり、バスを横転させて火花散らしたりで、サイコーの片鱗はめちゃめちゃあるんです。でさ、横転のシーンなんか、無人の固定カメラ置いて、すげー丁寧にそのシーン撮ってるんすよ！ワォ！やるじゃん〜！ってなって、みんながバスから降りたら、引火し始めるんすよ！！！うわっ！まじか！！やっちゃうのか！！って思ったらクソ雑魚爆発で、音量もゾンビの鳴き声の半分くらい。何のためにバス大破させたの、、
エンディングで突然コメディぽくなるのもこちとらテンションだだ下がりだから、完全に滑ってるように見えて最悪でした
なんだか偉そうに言っちゃったけど、グロ描写は結構本気出しててやるじゃん！！ってなってますよ！！
目玉に刺さる棘やら、一回顔面貫通させた木を顔面力で抜き取る女さんとか、首なしニックの開いたタイミングでお手製爆弾詰め込むとか、左目集中攻撃とか、めちゃめちゃゾクゾクするはずのシーンがめちゃめちゃあるんですよね！！
ただ普通にテンポ悪いし面白くないからなんだか色々残念な気持ちになってます。
あぁ、なんか偉そうになっちゃったなぁ、、嫌だなぁ、、
