このレビューはネタバレを含みます
【上澄みだけ…】
これは酷い…。
期待していなかったけれど、ここまで薄っぺらいとは。
50歳になったばかりの大学教授Aliceは家族性アルツハイマー病と診断される。夫も自分も働き盛り。
言語学…
この瞬間も私は感じるの、私の頭の中で脳細胞がどんどんと死んでいくのが。人生をかけて築いてきたことが何もかも消えていくのが――。
今年で50歳になる、アリス・ハウランド博士。
コロンビア大学の言語学の…
若年性アルツハイマーにかかった主人公の人生の話。
映画というよりドキュメンタリーに近い。
映画的なメッセージもなく、ただ淡々と病に冒され絶望していく。
ラストはとても救いがない。
まぁ現実…
大学で教鞭を取る50歳の女性が、若年性アルツハイマーになり、徐々に記憶を失っていく物語。
記憶を失い自分が自分でなくなるというのは、なんとも恐ろしい事だと思う。確かにガンの方がいい。
ただ良い夫…
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何だかリアリティさを感じない。
しかも夫はアルツハイマーを理解してないようで、奥さんを放っておくし
それって危険な事じゃないのかな。
それに
最初の夫のリアクションにも腹が立ったなー
「神経科で…
病気が進行した後に家族に迷惑をかけないよう対策を打とうとするアリスの行動はほんとうに観ていて苦しくなった。
大切な人の負担になりたくないって思う気持ちは相手を思いやっているようで、実は負担に「なり…
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