麻薬カルテルとの戦争映画！
この系列の映画は初めて観たかも。
ドゥニさんお決まりの序盤から重く緊張感あるスタートで始まったけど、今作では序盤から壁の中に埋められていた人質の死体や爆弾で吹き飛ばされた肉塊など結構凄惨なシーンが詰め込まれてた。
メキシコの街もなかなかエグかった。
でも、それだけじゃなく道路での銃撃シーンは緊張感が半端なくてめっちゃくちゃ面白かった。そのシーンがガチでおもろすぎてそこから先が少し退屈に感じてしまった笑
それでも、本編通してずっと面白かった。
途中からベニチオ・デルトロが主人公乗っ取ってて笑った笑笑
一人だけ違う世界の人じゃん笑
強すぎよ笑
急にリアリティなくなってて草なんよね。
でも、暗い過去を持ってる闇を抱えた謎の男って感じを彼が最高の演技で演じていたのでまったく違和感なく復讐を見届けれた笑笑
でも、なんかこの復讐のところだけ映画のトーンが違くて違和感しかなかった。
そこだけマイナスかもしれない。
ベニチオ・デルトロかっこいいけどやっぱ現実離れしすぎてた気がする笑笑
それにしても、トンネルのところめっちゃ良かった。暗視カメラを使ったやつとか。
個人的にはすごく新鮮だった。
この映画でドゥニさんは初期のイマイチ評価の高くなさそうなやつ2作のみか。サブスクにないからツタヤにレンタルしに行かないとだな〜。ほとんどの映画がツボだった。
すでにドゥニさんのファンになった。
DUNE Part2ガチ楽しみ。
2023.35本目
