ぅ

ボーダーラインのぅのレビュー・感想・評価

ボーダーライン(2015年製作の映画)
4.1
全編不穏。
誰かにとっての善も誰かにとっては悪になるのだな...
テーマ(善と悪)に沿った問題提起の仕方が上手いなあ
主人公のエミリー・ブラントが一般人枠として視聴者と同じ立場にある事で、現場の大人達との良いコントラストが生み出されてた

没入感のあるサントラと乾いたメキシコの街を映し出す画作りに夢中になってた。
惹き付けるようなビジュアルを作るのが上手いな。

同じ系列だからかもしれないけど、ブレイキング・バッドの様な読後感に陥った。
ぅ