このレビューはネタバレを含みます
The GREATEST SHOWMAN 2017年
Disney Plus
まず、この映画は『ラ・ラ・ランド』を手掛けたスタッフが再集結して、19世紀に実在していたP・T・バーナムの半生を描いたミュージカル作品。
これがあらすじですね。
まず、最初に言っときます滅茶苦茶最高で面白いです。観てない人は幸せ者だなと感じますね。そして、内容も満点です。
どこが満点なのか？それは2つあります。
１つ目は、人間の脳味噌に訴え掛けるメッセージと歌が魅力的ですね。
所々に歌のシーンがあるのですが、人間の感情は、言葉と顔だけでしか出せないと感じていましたが、今回驚いたのは歌の力が感情を表現出来るのは凄いなと感じましたし、新たな発見でした。
また、ミュージカル映画は勝手ながら、疎遠していましたが、今後は積極的にミュージカル映画やミュージカルを観たくなった作品でしたね。
また、歌うキャラクターが人と違う個性を持っていて、普通の人が歌うよりも歌の重みと感情が一段と乗っており、拍手しちゃいました笑。
一番お気に入りのシーンは全部なのですが、特にThis is meとThe other sideは涙を流してしまいました、、
2つ目は、実話であることです。
自分は実話の映画は好評傾向が多いです。理由は、自分にも当てはまる時が来る可能性が有るからです。だから、自分は戦争の映画は実話が多くて好きなんですよね、、
でも今回の作品は、家族と愛とお金と個性の違い等今でも当てはまる問題を約2時間で一人の人物の半生を描きながら、他のキャラクターにもスポットを当てながら、ミュージカルも取り入れていて本当に凄い作品だなと感じました。
最後に自分が一番好きな名言を書きたいと思います。
『崇高な芸術とは人を幸せにすることだ。』
滅茶苦茶お勧めです。
