べーやん

グレイテスト・ショーマンのべーやんのレビュー・感想・評価

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)
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公開当時「絶対見たほうがいいよ」と激推しされていたけれど、「見た目が違う人を商売にしただけでしょ?」と、斜に構えていましたが、先日やっと鑑賞しました。

映画は観なくても、音楽は何度も聴いてた。
特に、this is me の練習風景を見たとき、レティの歌声のあまりの力強さと繊細さに号泣したことがあります。
音楽が良いのを知った上で映画を観てみてみると、その自然さに驚きました。
ミュージカル独特の違和感はなくて、物語に寄り添っているかんじ。
ほかにも素敵な音楽ばかりだったなぁ。

物語はというと、濃い内容にも関わらず、尺が短い。
だからか、物語自体はさっぱりしているけれど満足感はありました。
差別のこととか、背景を深掘りすることはいくらでもできるだろうけど、それよりもこのショーを楽しんでほしいという思いが伝わってきているような気がした。

子どもたちがかわいい!
最後の木の役なんて、かわいすぎて笑ってしまった🤭