大好きな作品をもう一度映画館で見ることができて最高の一日になりました🌹
ここまで楽しい気持ちにさせられた映画ってこれまでになく、ミュージカル作品で最も好きです。
貧しい家庭で育ったバーナムは愛する家族を手に入れたものの仕事をクビに。
お金に困っていたところ、娘の一言をきっかけに、とあるショービジネスを始めることに🎪
劇場公開時に観に行き、感動した作品。
買ったサントラも未だに聴くほど好きでナンバーワンを決めきれないくらいにはすべて最高🎶
ショーの仲間たちそれぞれの魅力を十分に発揮していた華やかな衣装も魅力的👗
作中の人柄はさておき、あの赤のタキシードが似合うヒュージャックマンがかっこよすぎる🎩
2回目で話は覚えてたから、曲の歌詞やファッション、建築など細かなところにも注目できた🙆♀️
19世紀のNYの街並みがイイネ💯
バーで飲みながら契約交わすシーンと、ゼンデイヤとザックエフロンが誰もいない舞台で「Rewrite the Stars」を歌うシーンが好きです😭✨
あとは言わずもがなオープニング💖💖
このオープニングに気分が上がらない人はいないのでは?
今回は「春の音楽祭」というだけあって音響に力が入っており、大迫力で鳥肌立ちまくり🤩
彼らの叩くビート、踏み出す足音がよく響き、それに合わせて仲間みんながどんどん団結してるように聞こえ、めちゃくちゃ聴き入った。
キアラセトルの「This is Me」も圧巻😫✨✨
でも本作わりと賛否両論あるよね。
大好きな作品やけど否定派の気持ちもわかる。
バーナムの行動はやはり終始金稼ぎであり、人を大切にせず自分のことばかりというのはごもっとも。
"フリークス(奇形)"と呼ばれ身を隠すように暮らす人々をわざわざ集め、見せ物にしていたのは事実であり、雰囲気で美談にしているのは否めない。
実際のバーナムはもっと銭ゲバのクズらしいし😅
でも、居場所がなく陰でからかわれていた人たちが舞台に立つことでオンリーワンとして輝き、家族同然の存在ができたって素敵やん?とわたしは思う。
実際はどうだったのか分かんないけど…💦
ショーマンが主人公の音楽映画という面では、最近見た「SING」とかぶるところがあったけど、オリジナルソングでここまで気分を昂らせてくれるあたりやはり本作の方が好み🙏
しいていうならメンバーのシーン少ない💦
一人ひとりが魅力的だからこそ少し長くして見せ場を付け足してほしかったとは思うかも。
演者さんたちも本来は役者じゃないからそういうわけにもいかなかったのかな💭
辛いシーンもほどほどに目立った悪者もおらず、明るく進むストーリー展開なので、誰でも気軽に見れちゃうエンターテイメント。
サブスクあんまやってないけどぜひ音楽だけでも聴いてみてほしいなって思います🥳
たまたまですが節目のレビュー300本目が大好きな作品になったのが嬉しい😊🤍