どす恋

ネオン・デーモンのどす恋のレビュー・感想・評価

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)
2.0
カラフルで華やかなグロ映画。こういうアーティスティックな映画って好みじゃない。なので感想はもっぱら出演者について…(主観的で偏り有り)

まずエルファニング、誰もが目を奪われる美しさを表現できる人はそういない。妖精のようで実際キレイなんだけど、理由はわからないけど昔からなんか好きじゃない…。美人だと思うけど憧れたことはない。
それにストレートネックのせいか立ち姿がモデルっぽくない(わざとイモっぽさ演出してる?)
みんなが私に憧れてるのよ、二番煎じでもいいからなりたがってるのよってセリフの説得力が弱いなー。

私はアビーリーちゃんが女優業始める前から大好きで、この映画では若手に怯えるベテランモデルがすごくハマってた。貫禄があっていかにもスーパーモデルだけど、若さには勝てないという恐怖がにじみ出てた。彼女は一般的な美人ではないかもしれないけど個性的で堂々としてて大好き。この映画、絶対好みじゃないと思いつつレンタルしたのは彼女が出ていたから。

そして超ちょい役のキアヌリーブス。
キアヌのタバコの吸い方が凄く好きなんだけど…。
人差し指と中指でタバコをはさんで、薬指と小指はあまり曲げずに指4本で口元とアゴを隠すようにして、口から離すときは素早く勢いよく。『コンスタンティン』のタバコ吸う姿なんか最高。分かる人いないかな~。
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