ネオン・デーモンのガルベスのネタバレレビュー・内容・結末

「ネオン・デーモン」を鑑賞。
「ドライブ」に衝撃を受け、「オンリー・ゴッド」に辟易。どう評価して良いのか未消化気味のレフン監督だったが、大・大・大傑作ではないですか‼︎
あのラストは賛否分かれるだろうし、自分もややノイズだったが、そこに到るまでの過程が神がかっていた。
ストーリーはあって無きようなもの、暗闇、極彩色、白一色の撮影スタジオ、金粉、血風呂などレフン監督のヴィジュアリストぶりを存分に味わう。
奔放かつ無軌道なイメージの羅列、全編に漂う不穏な空気感など露悪趣味が全開で「ドライブ」と同様、今後カルトムービーとして後世に名を遺す作品になるはず。
クリフ・マルティネスの音楽がカッコ良く、早速サントラを購入しちゃいました。