このレビューはネタバレを含みます
ファーストカットでぐっと惹きつけられる テディベアがスローモーションでスーツケースに吸い込まれていくのが焼き付いてる
マイケルは貧困国の実態を記事にする上で複数人のエピソードをひとりの少年の出来事として捏造し仕事もクビ、新しい職場も見つからないその精神状態で自分の名を名乗って逃亡してたロンゴに会いに行く
奥さんジルがマイケルのやっていることに対して心配はしてるけど深入りせず常に冷静に意見したりひとりでロンゴに会いに行く行動力もかっこいい
気になるとこは残るけど確信はつかず何度も面会を重ねて心を通わす2人の演技に惹きつけられて楽しめる