ぴくたん

トゥルー・ストーリーのぴくたんのネタバレレビュー・内容・結末

トゥルー・ストーリー(2015年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

【あらすじ】
ニューヨーク・タイムズの記者だったが、ある記事を捏造したせいで同紙を解雇されたフィンケルはモンタナ州の自宅で妻ジルと静かに暮らすように。そこへ妻と子ども3人を殺したとされ、メキシコで逮捕された男ロンゴが逮捕当時、フィンケルの名をかたっていたという一報が。フィンケルはロンゴに興味を抱き、ロンゴが収容されたオレゴン州の拘置所へ。ロンゴは当初、無罪を主張するが、開廷後、大胆にも異なる主張をし始める。

【感想】
面白いエンターテイメント作品は主人公がこれでもかと極限まで追い込まれた状態から大逆転劇を飾るような作品が多いと言われています。

まさにフィンケルはその通り崖っ淵に立たされるワケです。

さぁ!フィンケル!
どうなるんだ!

期待とは裏腹にハッキリしないままエンディングを迎えてしまいます。

これが真実(=真相は闇のまま)なのかもしれませんが、爽快感のある奇跡の逆転劇で涙することを期待しちゃうんですよね。はぁ、残念。
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