WOWOWで
公開前に予告編をみた時には「絶対観に行く!」と意気込んでたのにいつまで経っても日本公開されず、米公開1年後日本でも上映始まったら評価散々・・・ってことですっかり存在を忘れていた今作。いうほど悪くないのになぁ、劇場で観ればよかったな～というのが個人的感想。
タイトルがおかしい（原題ままなので邦題のせいではない）っていうのが一番問題。アクション大作じゃなくエンタメ映画のフリした社会派映画なんですもの、めっちゃ分かりにくいけど（－－；）
昔は荒くれ者イメージが先行していたものの現在は演技派俳優として十分評価されているショーン・ペンが今さらアクション映画に出るメリットは無いのに何故？と思ったら、国際社会で無視されているコンゴ紛争とアフリカの天然資源独占のために多国籍企業は人道主義を無視している！ということを広く社会に知らしめたいということね。
そのため製作と脚本にもショーン・ペンの名前が・・・面白い映画！ってならんかった原因はコレか。
ディカプリオの「ブラッド・ダイヤモンド」は面白かったのになぁ。。。
アクションシークエンスはどれもイイ感じ♪多彩な銃器類にナイフ格闘もある。
すっかり定番化した５０口径スナイパーライフルに多弾装マガジンつけたグロッグでフルオート連射、
劇中字幕で「スカーライフルで襲われたやんけっ！」ってあってスナイパーライフルの間違い?でも自動小銃やし??と思ったら
FN SCARのことか、日常的に口にする言葉じゃないのでｗ分からんかった。
ショーン・ペンが予想に反してめっちゃ身体作ってきてて（当然ムキムキお披露目シーン多数）、これだけで評価上がってしもてる感（＾＾）
五十路であの肉体改造は凄いなぁ、と。
でも五十路なのでUSBやスマホじゃなくて手書きのメモや手帳なのね（＾＾；）
蛇足感たっぷりのラスト、あの手前で終わってりゃいうことなかった。
