キャプテンパニック

セシウムと少女のキャプテンパニックのレビュー・感想・評価

セシウムと少女(2015年製作の映画)
2.6
第一声ですぐに誰かわかる原マスミのナレーションで期待させられたが、あとのいかにも芝居じみた流れについていけず、大林宣彦監督味を覚える部分もあったが冗長に感じるのみ。全てが裏目に出ているような印象で、反原発の訴えも結局闇雲なもので傲慢にさえ映ってしまった。知久寿焼、大熊ワタルの音楽は好かった。