物語は70年代の香港のような単純な復讐もの。
ただし当時のジャッキーはまだ知名度が低く、お蔵入りだったものを代役などを使い完成した代物。
そのため顔が見えない所や目隠しをしているシーンは代役らしい。
動きの型は決まっていないが、若くて荒々しいジャッキーが見れるし、目張りでも入れているのか若干顔の印象が違う。
それよりも驚きなのが酔拳や蛇拳で共演した師匠であるユエン・シャオティエンが出てくる。
2作だけだと思っていたので、これは感慨深い。
師匠と弟子という関係だが、髪が黒色なのでそれほど深く関わっていないのだろうと推測できる。