日本暴行暗黒史 異常者の血の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『日本暴行暗黒史 異常者の血』に投稿された感想・評価

お伝

お伝の感想・評価

3.5

明治大正昭和〜1967年までの、呪われた村の、強姦殺人近親相姦を犯してしまう呪われた男の話。全世代1人4役。怖い昔話みたい。
ヨシオの血って途絶えたようなラストだったけど、あれ絶対すでに誰かの腹に血…

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少女連続強姦事件の犯人を逮捕した警視庁捜査一課の刑事(野上正義)はその犯人が自分と同郷の人間だと知った。
犯罪者の血が自分にもあると思い調べるが・・・。

『キャタピラー』若松孝二監督作品。
自分の…

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前回見た「処女ゲバゲバ」とは異なり、こちらはしっかりとしたストーリーがありました笑

異常者の血は末代まで受け継がれるんですね。
菩薩

菩薩の感想・評価

3.0

よく言えば中上健次的な何か。この国に高貴な血筋があるならば、同時に下賤の血筋もあるやらなんならのお話。百発百中でその血が現代にまで受け継がれていって、最終的にKO大学のおちんぽ野郎みたいに成り下がっ…

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画面に映る全てが想定の範囲内でなんだかなぁ。カラーに切り替わるタイミングもあけすけで下品。

21-25
U-NEXT
なんちゅーか各エピソードがしょうもないのと、演出も間延びしてて何ともかんとも。冒頭の暴れん坊なおっぱいを暴れさせながら走るねーちゃんのショットがある意味ハイライトかも。とい…

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一

一の感想・評価

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『武士道残酷物語』式に明治~大正~昭和と家系を辿って野上正義と山尾啓子が4役を演じる。脚本は足立正生。若松孝二によれば、皇室的な血統主義への当てつけらしい。革命の理念を語りながら女を襲う山谷初男がよ…

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雄八e

雄八eの感想・評価

2.0

同シリーズで謂れのない差別に対する怒りを描いた若松孝二監督とは思えない、外道の血筋は皆外道になるという差別意識に満ち溢れた映画

大正の人間が個人主義や革命を唱えるのもファンタジーだが、それをレイプ…

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連綿と続く犯罪者の血を描きます。グロいシーンよりもエロいシーンのほうが迫力ありますね。さすが若松孝二です。近現代史を犯罪者で描こうとしてますが、ちょっと無理があるように感じました。

明治〜昭和へと殺人や性犯罪を繰り返してしまう異常犯罪者の話
なかなかに内容がえぐい強姦した女性に子供が産まれその子供がまた犯罪者に…そしてその子孫がまた…っていう異常犯罪者の血の連鎖映画。
土手の所…

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