ど、ドラマ部分がしっかりしている・・・!(◎_◎;)
若松モノでストーリーに辻褄が合ってると、なんでか違和感を感じてしまう不思議。
血は争えない、という呪いについての映画。すごく良く出来た作品ではな…
フィルムの傷みが鬱屈した物語に拍車をかけるよう。性描写は控えめ、全体的にチープな印象だが、思っていたよりわかりやすくコンパクトにまとまっていた。が、正直に言うと主演の野上正義氏が劇団ひとり或いはココ…
>>続きを読む「血」は濃いよ…という事かな…。
明治、大正、昭和初期、昭和19年、42年…5世代…
暴行…レイプ…観ていて辛い…*
怨み、憎しみ…嫌な感情…
だけど…「血」「血筋」…なのかな…。
ラストは…
男性が女性を追い掛けるロングショットがいちばんの映像的快感なんだけど、草越しの長回しも素晴らしいですよ。
あと乳首を吸うショットが個人的に最高、大好き。あんな回転狂ってるとしか思えない。
ラストシ…
受け継がれる呪われた血のお話。家で地主である人狼が女の人を追い詰めてくシーンはホラー映画みたいだった(クオリティ高い!)。そこで本人もどうして襲ってるのかわからん、って呟くことにまた戦慄が走るという…
>>続きを読むある刑事が学生の輪姦グループを摘発したところから物語が始まり、その主犯のルーツが呪われた村に起因し、さらに自分もその出身である、というゾクゾクする導入。
拷問、強姦、近親相姦だらけの狂った一族の歴史…
同郷の強姦魔と接触した警部が、故郷の村に伝わる「人狼の血」の系譜を絶ち切ろうとする。同族による暴力の連鎖を描いている、ピンク映画。
その人の出生地が、社会的評価に依存する時代の物語。野上正義と山尾…