このレビューはネタバレを含みます
若松孝二監督作品。
アマプラにて鑑賞しました。
明治初期から昭和40年代前半まで、婦女暴行殺人を繰り返してきた男の3代にわたっての物語。
山陰の村で農民として生まれながらも、虐げられ辱められてき…
1967年の作品。
犯罪者?異常者?の血脈が明治から昭和まで引き継がれる。強姦され血脈が続く辺りは、この映画の柱の様な印象を受ける。フィクションなんだけど、昔の日本の日常からそんなに外れていない様な…
アマプラ、最近何かとりあえず点数だけはありますアピールなのか、いい感じにそれまでアクセスしづらかった日本映画をラインナップしてくれてありがたい。
若松孝二監督の本作もおかげで初鑑賞。
明治(明治維…
明治時代、屈辱的な扱いにキレたゲンシチ、村の名家のカンバラ家の当主の目の前で妻を強姦した後、最期は心中した
ゲンシチの血は受け継がれ子もまた村の女性を犯して殺す異常者に
大正から昭和を経て、ある少女…
言うほど暴行でも暗黒でも異常者でもなかった…。ついでにエロクモナイ。
呪われた血もなにもたかが3代くらいで。初代は単なる復讐だし2代目も「人狼にならなければいけない自分」を疑問に思ってるし(一瞬だ…