日本暴行暗黒史 異常者の血の作品情報・感想・評価・動画配信

『日本暴行暗黒史 異常者の血』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

2.5
〖1960年代映画〗
1967年製作で、若松孝二監督の『日本暴行暗黒史シリーズ』の第1作らしい⁉️
なかなかの犯罪を描いてた作品でした😅

2022年1,008本目

このレビューはネタバレを含みます

冒頭において、襲われかけて半裸で全力で都市のなかを駆け抜ける女性(おそらくゲリラ撮影なんだろうけど……)。その姿は、平板な都市の中において野蛮なものが現出してしまっているという印象を強く与える者だっ…

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umihayato

umihayatoの感想・評価

5.0

親ガチャならぬ先祖ガチャ。
しかし始まりの事件にしてもそうだけど、個人や血縁の性質ってよりも、かなり社会構造や通俗する価値観のせいではないかな。。。

この映画から現代を見つめるも、そんな社会構造の…

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2024.0229
監督若松孝二
出演野上正義
  山本昌平
  久保新二
  山谷初男
  伊地知幸子
東京❗️東都大学医学生 菅原吉夫(23歳)の強姦事件を 捜査する佐久間忠雄刑事
(43歳)は…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.5

幕末から製作当時の現在まで呪われた村の一族に伝わる血がそれぞれの世代で惨劇を起こしていく様をその子孫が起こした事件を捜査する刑事の視点を通して描いたオムニバスドラマ、ポルノシーンは存在はするもののス…

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書庫番

書庫番の感想・評価

3.0

2024年2月23日 Amazon Prime Videoにて鑑賞。

若松孝二監督作品。
明治時代の長州藩から脈々と続く、暴力と凌辱の連鎖。
一人の刑事が出逢った無軌道な若者のルーツを知った時点か…

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相変わらず若松
当時の人はこれをどういう風に観に行ってたのかとても気になる
ある男が故郷のタブーを回想するほとんどオムニバスみたいな作品。同じ血筋の人間が女性を暴行する展開がひたすら続く構成が、ただただ重い。
序盤の方で想像できる結末だが、男が最後にする決断がクール。
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