このレビューはネタバレを含みます
面白い!
デリケートな話題を扱っているだけあって、花婿たちと父親のやり取りにはハラハラもしたけど、ニヤニヤもした(* ̄∇ ̄*)
色々ツボだったのですが、特にシャルル母が自分の夫に向ける冷たい眼差しがたまらない。
ヴェルヌイユ家の方も、お母さんが"野ネズミ"効果でレイシストではなくなるなど、驚き?の変化を遂げたり。
私はフランス映画のユーモアが好きなんだなあと再確認できた作品でした!
ユダヤ人花婿が"シャイロック"と呼ばれたりしていて、文学や文化の知識はあった方が、何かと楽しめますね。
余談ですが、ロールが梨花にしか見えず。でも調べてみたら全然似てなかった(笑)