男の償ひ 後篇の作品情報・感想・評価

男の償ひ 後篇1937年製作の映画)

製作国:

3.2

『男の償ひ 後篇』に投稿された感想・評価

旅館経営する田中絹代の家族に不幸が相次ぎ今更と現れた佐分利信との別離後、またしても夫夏川大二郎と長男を失い、田中は発狂してしまう。この惨状に至り佐分利は、男の償いとは?手遅れでしょ。人間って多かれ少…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1930年代映画:小説実写映画化:人間ドラマ:松竹〗
1937年製作で、吉屋信子の小説を実写映画化の人間ドラマの後編らしい⁉️
え?男の償いって…となかなかの衝撃的な作品でした。

2023年2,…

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tosyam

tosyamの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

田中絹代えんずる主人公は発達障害では。戦前における弱者障害者にたいする認識のあまさがしっかりあらわれた作品。まるでノロイのような不幸の連鎖。しかしそれはノロイなんかでも佐分利信のサゲチンなんかでもな…

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alsace

alsaceの感想・評価

-
不幸のてんこ盛り。

火事のシーン中々迫力があった。
主人公の今の旦那さんが、出来すぎた人間で泣ける。

結論。変な身内が居る人と結婚すると、ロクな事がない。

後篇は不幸篇、田中絹代は呪われたように不幸に襲われる

【あらすじ】
前作の続き
佐分利信はあっさり田中絹代を捨てて離縁
その後桑野通子と再会してヨリを戻そうとするも失敗、母親と飛騨に引き籠る

田…

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三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

メロドラマはすれ違いと度重なる不幸、度々流れる主題歌。ただ大船調メロドラマの良さは、度重なる不幸の中にも救いがあり、どん底に突き落とさないところ。

なぜ幼馴染の桑野通子をもっと大事にしないんだ!

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