ゆうか

きのうの夜は…のゆうかのレビュー・感想・評価

きのうの夜は…(2014年製作の映画)
2.9
カップルの出会いと季節ごとの関係性の変化を描く。
選曲が良かったです。
内容的には、出会い→倦怠期→別れ→再出発の兆し、と予想できるものだった。デビーの「手伝ってくれない、私は彼の母親じゃない」という言葉など、倦怠期の描き方はリアル。それに比べると男性の反省する様があまり納得できなかった。
それだけに、最後、男性が反省したとしても、繰り返すんじゃないかなー、上手くいかないのでは、と思ってしまった。
主役カップルと対照的な友人カップルの関係性の変化も描いており、結構面白かった。
ゆうか

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