このレビューはネタバレを含みます
宇宙の中心に登る、凄いことだ…。
「初登」と文面だけで捉えがちだけれど、
コンラッド、ジミー、レナン、それぞれにドラマがあって、奇跡があって、然るべき覚悟の上で挑んでるものなのだな、と…。
死と隣り合わせで一番生を感じることができる、そのために研鑽を惜しまず、しかしきっと何かに取り憑かれている、全く知らない世界に生きている人たちだと思った。とても羨ましいが真似できる気はしない。
ドキュメンタリーなのにちゃんとドラマを盛り込んでいたのでとても見やすかった。
全員が賢く、情に厚く、そしてクレイジー。格好良すぎる。